【今年こそ!冷えに負けないワタシを作る30の方法 中医学編】その9

熱を持続的に発生させる。

冷えに悩んでいる方におススメしたいのが、適度な運動。
軽く汗をかく程度の軽い運動を続けましょう。
・・・・・・
それが簡単にできれば、悩んでないよ って話です。
さらに、「運動してるけど冷えるよ」って方もたくさんいらっしゃいますね。

運動によって体が温まる。これって、「筋肉」が熱を作り出すからなんです。
が、
慢性的に冷えている

血管が収縮している=血流が悪い=筋肉に十分な栄養が行き渡らず活動量や代謝効率が少ない

さらに冷える
この悪循環があると、なかなか体の隅々まで・・・持続的に・・・とはいかないですね。

中医学から考えられる体を温めるツボはたくさんあります

とりあえず、お嫌でなければ
お手軽なのは(ちょっと経済的な負担はあるけど)
触って冷たい場所に使い捨てカイロを貼る!
触って冷たくない状態を作り出すって大事です

ただし、これは末端にはオススメできません。末端は一時的な使い捨てカイロの使用をオススメします。
背中・腰・お腹・お尻・太もも・場合によってはふくらはぎ など、大きな筋肉がある部分の中から、「ここ!」という場所を選んで貼りましょう。触って冷たい場所、ここが温かければいいのになと思う場所であればOKです。

もちろん直貼りは絶対ダメです。
下着などの上から貼ってくださいね。
熱すぎないか心配だったら、小さな使い捨てカイロから始めてね。もしくは、あてる時間を短めにしてね。
不快だったらすぐに外せばOKです。
我慢する必要はありません♪
手足が冷たい〜〜と悩む方の多くは、そもそもそこまで熱が行き渡らないシステムが構築されていることが多いです(施術経験から)。

手足を刺激するのも大事ですが、体の中心部分にも解決のヒントがありますよー。