【今年こそ!冷えに負けないワタシを作る30の方法 中医学編】その10
以前の記事で肩をほぐしたので、今回のターゲットは「首」です。
首の疲れを取るポイントは、「後頭部」にあり!
まず、頭の真後ろで、首と頭の接続部分を探しましょう。首と頭がくっついている部分で、頭の丸みのすぐ下です。ちょうど髪の生え際部分。その部分に指をあてて上を向くと、少しくぼみを感じられるかもしれません。凹みを通り越して、ずーんとツボに入る感じがするかもしれません。
そこをスタートに、頭の丸みの下に沿って指を左右の耳の後ろまで少しずつ動かしましょう。
ところどころ、硬くなっていたり、大して強く触れていないのに強い刺激を感じたりするポイントがありますね。たいていの場合は、そこがツボです。
ゆっくり呼吸しながら、指で押したり小さな円を描くように刺激しましょう。
焦らず、じっくり行うことがポイントです。
ピンポイントで当てることが難しければ、人差し指と中指、薬指を揃えた状態で「その辺り」を刺激すればOK♪
冷えに直結するというよりは、冷えの原因となっている部分にアプローチをかけることで体質を整えて最終的に冷えない身体を作る!というツボですが、冷えを取りたい方以外にも首や肩の疲れにももちろん有効!
是非試してみてくださいね。