インフルエンザ、実は一年中ウイルスは生息しています
冬だけの病気ではないのですね
冬は、インフルエンザウイルスにとって活動しやすい環境が揃うので、流行してしまうのです
出来るものなら感染しない・発症しないでいたいものですね
インフルエンザは、予防することがとーーーっても大切なんです
インフルエンザウイルスを身体に入れない、そもそも活動しにくい環境を作ればいいわけです

その方法としては、何よりも
マスク
外からのウイルスをもらいたくないから着けている場合は、マスクの外側に触れない!
人に感染させないために着けている場合は、内側に触れない!
手洗い
石鹸を使って爪やシワの中まで洗う、はもちろんですが・・・
意外と忘れがちなのが、すすぎ
60秒以上かけてしっかりすすぐことが、実はとーーっても大事なのです
うがい
ガラガラやっただけで満足していませんか?
口の中の雑菌を洗い流すためには、ブクブクもしっかりとしましょう
が大切!
これは、前回の記事でもさらっとお伝えしましたね

今日は、他にどんな事ができるか・私が実践していることをご紹介します
前回の記事が結構なボリュームだったので、今回は軽めに♡

加湿
何をおいても、加湿は必須です
前回の記事で

飛沫自体は大きいものですが
ここから水分が飛ぶととても小さくなり、空気中に漂うサイズとなります
これを吸い込むことで、感染するのです

とご紹介しました
飛沫から水分が飛ぶのは、なぜか?
それは、空気がその水分を吸い取るからなのです
加湿することで、空気が飛沫から吸いとる水分は少なくなりますから
ウイルスが自由に飛び回りにくくなるんですね

また、喉や鼻といった粘膜を保護するためにも加湿は欠かせません
喉や鼻は、ご存じの通り外部からの病原の侵入を阻んでいます
粘膜つまり水分が多いことで、
①病原は体内に入り込む前にその粘膜にぴとっとくっついたり
②そこにある湿度で活動力が落ちたりしてしまうんですね
粘膜部分は、皮膚と違って外からの侵入を防ぐ鎧となる細胞がありません
ですから、水分が足りない粘膜では病原は簡単に体内に侵入してしまうんです

喉や鼻を乾燥から守る、という意味でもマスクは有効だと思います☆
外に出る時は、自分の持っている病原体をばらまかないことが目的
なるべく隙間のないものや使い捨てのものが向いています
家で過ごす時は、家族内の感染は仕方ないと思えるなら
保湿のためのマスクなので、ガーゼや布のマスクが呼吸も楽だしデザインも豊富です♡

ハーブティー
この時期に意識して飲むようにしているのがエキナセアアメリカ先住民が免疫を上げるために使っていたそうです
体内から毒素を取り除いたり、炎症を抑えることを期待したそうです
このお茶は、感染症にかからないための予防のためにも、
また、かかってしまった場合に回復を促すためにも使えるんですね♪
クセもなく、飲みやすいので1日にマグカップ3杯くらいは飲むようにしてます
家族の中にインフルエンザを発症した場合はもっと頻繁に飲みます

また、ハーブティーではないけれど、緑茶
ビタミンやカテキン、テアニンやカフェインといった成分が入っています
これによって、皮膚や粘膜の健康維持が出来たり
抗菌・抗ウイルス作用があるなど言われています
ウイルスに対する抵抗力が落ちる原因のひとつになるストレスを緩和も大切です

お茶を飲んでゆっくりする時間も持ちたいですね☆

アルコール消毒
手洗いとともに、手に付いた雑菌を取り除いたり毒性を減らす事はやはり有効かな、と思います

ただ、これはあまり頻繁にしていないかな・・・
石鹸を使って丁寧に手洗いすることが優先です
手荒れしてしまうと逆効果なので、注意してくださいね

アロマテラピー
この時期に特によく使うのが ティーツリー
また、子どもの体調が悪い時には寝室に ラベンダー
両方とも感染症が流行する季節に多様されます
ラベンダーはそれよりもリラックス効果の方が有名かもしれませんね
リラックスをする・質の良い睡眠をとることは、免疫力や回復力を高めるために必要です
ハンドクリーム リップクリーム
手や唇周囲の保湿をすることも大切です
乾燥したカサカサな手や口(唇)は、ウイルスが体内に入り込むチャンスを増やします
台所仕事の合間には、口に入っても心配ないオリーブオイル等を使います

書き始めると止まらなくなっちゃいました

何かひとつでも、参考になるところがあると嬉しいです

今日もいい日でありますように