【今年こそ!冷えに負けないワタシを作る30の方法 中医学編】その8
「肩の上げ下ろしをする」のすごーく簡単な方法です
ぎゅーーっと肩を上に引き上げます
この時、首は縮めましょう
亀が首を縮めてしまい込むイメージです
息は深ーく吸いましょう
息を強く吐き出しながら
肩や首のチカラを抜いて肩を落とします
残った息を吐きながら、
首を上に、肩は下に伸ばします
この時、肩が前に倒れないように注意しましょう
息を吸いながら脱力
(姿勢は崩さず、首や肩を伸ばしているチカラを抜く)
息をゆっくり吐きながら
③と同じように首と肩を伸ばす意識をする
これだけ!!
電車の中でもできちゃう!
ポイントは「脱力」です
しっかりチカラを抜きましょう
「寒い!」からアナタを守るため、身体はギュッとチカラを入れて身を固くします
また、セーターやコート等の重みも支えています
無意識のうちに肩に力を入れてしまっているのですね
肩や首の疲れを和らげることが、
なぜ「冷え対策」に繋がるのでしょうか??
肩や首に疲れが溜まると、頭がぼーっとしたり痛くなったり 目がかすんだりしませんか?
それって、
あなたの身体が本来持っている機能を正しく働かせている「自立神経系」が疲れてしまっている
ってことなんです
首や肩辺りには、自律神経系に関連するツボがいっぱいあるんです
あなたの身体は、「冷えたくない」と思っています
本当は、「冷えないように」戦っています
「自律神経系」が正しく働かなくなってしまうと、
身体は冷えないようにするための方法が分からなくなってしまったり
冷えないようにする能力が低くなってしまって、冷えに負けてしまったり します
だから、首肩の疲れを和らげることが大切なのです
さ、「肩の上げ下ろしをする」①~⑤を試してみましたか??
まだ余裕がある方は、
肩甲骨同士をぎゅーーーっと寄せて、深呼吸を一回したら、脱力
を付け加えましょう♪♪
今日もお読み頂き、ありがとうございました
cozy blue. の ちえ でした☆