明日に疲れを残さない30の方法 中医学編 その15

「疲れを取ろう」と頑張らない!無理しない!
リラックスすることにすごーく頑張ってる方を見かけることがあります。
あなたは、「リラックス」「疲れとり」の結果、何が手に入れたいですか??

もし、あなたの手に入れたい状態が「まったく疲れていない」「ストレスが完全にない」だとすると・・・かなりハードルは高いです(笑)

今回の記事は、「疲れてないわけじゃないけど、病気じゃないし、毎日の生活を楽しめている」「日々疲れても、回復して次の日頑張れる」「ちょっとしたリラックスを取り入れて、少しずつ疲労の蓄積を楽にしたい」という方向けです


身体の作りから考えても、社会生活面から考えても、
現代に生きる私たちは心身ともに疲れて当然!!
だけど今、多少の不調を感じることがあっても生活できているのは、その疲れに対して自分がなんとか対応して自然治癒する力があるという証拠なのです

自然治癒する力を引き出すためにリラックスは大事
ですが、「リラックスしなきゃ」って一生懸命になるのはちょっと違います

リラックスを探し求め過ぎて、逆に疲れちゃってませんか?
リラックスしたい!の先に、自分が何を求めているのかを少し考えてみてください

サロンにお越しいただくお客様の多くは、「気持ちいい」を求めていらっしゃいます
気持ちいいという感覚が脳と身体の緊張を解きほぐし、次へのやる気に繋げる作用があることは、多くの論文等で発表されていますね

自分で簡単ケアをして、きちんと睡眠をとるのが、実は一番の疲れ取りになります

そうは言っても、なかなか難しいですよね
そんなときは気が向いたらツボ押したり温めたりしてみてください
その小さな「イタキモ」や「はぁー 極楽♡」「効くぅー」は、ちゃんとあなたをリラックスさせてくれています
たったそれだけでも、ちゃんとあなたの健康を支えているのですよ♪

それでもあー ダメだぁー てなったら、
90分~120分間 施術者に身体と心を預けてみるのもいいと思います♡